人は易きに流れる
今日は目標設定について書いていきたいと思います。
目標を立てる際に重要なのが、目標のスケールを大きくすることです。
水は低きに流れ、人は易きに流れるということわざのとおり、基本的に人間は楽な方に行く習性があるため立てた目標より結果が小さくなる事が多いです。
例えば、将来海の近くに住みたいという目標があって、実現難易度が高いハワイと実現難易度が低い沖縄を目標にする場合、
ハワイを目標としていた人が、結果沖縄に住む事はあっても、沖縄を目標としている人がハワイに住むことはほとんどないのではないでしょうか。
目標のスケールが低いとチャンスが来たときにチャンスとは捉える事は出来きません。また思考がそこで止まってしまい、それ以上を目指す事はありません。
逆に高いと、その目標を達成する為に努力をし、チャンスのアンテナの感度が高くしていることで多くのチャンスを掴む事ができます。
大きすぎて現実味がないのは意味がないですが、多少背伸びするくらいにしてワクワクする目標になっているとよいのではないでしょうか。